一度も通ったことの無い人にヤブ医者認定されるほど腹が立つことは無い

一度も通ったことの無い人にヤブ医者認定されるほど腹が立つことは無い

父親の話。父親は何かにつけてケチをつける。
最近だと近所のパン屋さんで買ったチョココロネの、チョコの部分がはみ出さないようにしている
四角いシートが無いだけでこのチョココロネはおかしいと一人で怒っていた。
私はシートの有無なんて全く気にしていなかったのでそのケチのつけように度肝を抜かれた。

 

日常的にケチをつける代表例がヤブ医者の認定である。
ヤブ医者認定国家資格でも持っているのかと思うほどに、あの医者は×××だと頻繁に宣言をする。
ちなみに父親自身が通っている医者は全て優良で、
家族が通っている医者は原則的にヤブ医者認定される。
先日も私が通い始めた歯医者が認定された。
無痛治療ということ地元で人気のある歯医者だけれども、
父親が言うには今どき無痛治療をするのは当たり前で、
看板に無痛治療を標榜すること自体が許せないそうだ。
また私が歯医者から帰ってくると麻酔をしていることが多い。
それを見てC2(C3に近い)の虫歯ごときで麻酔を使うのは下手な証拠と言ってくる。
他には皮膚科や内科がヤブ医者認定されてきた過去がある。
もちろん私以外の家族が通う病院も同じだ。結果、市内でヤブ医者でない病院は何処にも無い。

尚、父親が通っている病院は全て父親の勤務先の近くにあり、これは全て市外の都会地域に存在する。
ようするに家のある場所は田舎だからその田舎にある病院は全て駄目で、都会は全て良いということになる。
もうすぐ父親が定年退職をして朝から晩までずっと家にいることになるが、一体何処の病院に通うつもりなのだろう。
まさか自分でヤブ医者認定した家の近所の病院に行くのだろうか。
それとも電車に乗って都会の病院に行くつもりなのだろうか。今後、その謎が解き明かされる。